海外FXの入金・出金に便利なオンラインウォレットサービス、bitwallet (ビットウォレット)。
近年では多くの海外FX業者が採用しており、手数料の安さや着金スピードから人気の入出金方法になっています。
bitwalletの特徴についてはコチラで詳しく解説しています↓

ただし、口座を開設したはいいものの、登録したまま何もしない状態ではクレジットカード入金の上限額に制限があったり、日本の銀行口座振り込みの出金ができないなど、機能をフルに活用することができません。(というか使えません)
これらの制限を解除するためには、本人確認書類をアップロードする必要があるのです。
今回は、bitwalletの本人確認書類の必要書類と提出方法をまとめました!
それでは、さっそく見ていきましょう。
本人確認しないと使えない機能
bitwalletでは、本人確認していない状態のアカウントは「トライアル」というステータスに位置づけられます。
「トライアル」のままでは、
・クレジットカード入金の上限(500ドル/月)
・銀行振り込みによる出金
・個人の入金用の専用口座の提供
これらの機能が制限されてしまいます。
特に銀行口座への出金ができないとなると本末転倒ですので、強制ではないとはいえ、bitwalletを利用する上で本人確認書類の提出はマストといえるでしょう。
必要な本人確認書類
bitwallet(ビットウォレット)で必要な確認書類は以下の3種類です。
顔写真付き本人確認資料
・運転免許証(表面と裏面の両方)
・パスポート(顔写真ページと住所記載ページ)
・写真付き住民基本台帳カード(表面、裏面)
・マイナンバーカード(表面のみ)
・特別永住者証明書(表面、裏面)
・在留カード(期限内のもの、表面、裏面)
のうち1点
現住所確認書類
・各種健康保険証
・各種銀行、クレジットカード会社利用証明書、請求書
・各種公共料金の請求書、領収書
・住民票の写し
・印鑑登録証明書
・国税、地方税の領収書または、納税証明書
・社会保険料の領収書
のうち1点
IDセルフィー
・本人確認資料と本人の顔が移っている写真。
IDセルフィーはFX業者や仮想通貨の取引所での本人確認でもメジャーとなりつつある方法ですね。
具体的にはこんな感じの写真です。

IDセルフィーの際には画面に表示される認証用コード(6文字)と日付を記入した用紙を持ち、自身と一緒にひとつの画像の中に納まるように撮影する必要があります。
なのでIDセルフィーの撮影には紙とペンも別途必要になります。
不鮮明であったり、本人であることが確認しづらい場合は却下される場合もあるので、全体が鮮明に映るように撮影しましょう。
いい例、ダメな例の詳細についてはHPをご覧ください。
現住所確認書類については、発行から6か月以内のものである必要がありますので注意してください。
本人確認書類提出手順
口座を開設する
前提として、まずはbitwalletでの口座開設をすませておく必要があります。
まだ解説していないという方は手順にそって開設をしましょう。

ログインする
書類の準備ができたら、bitwalletからマイページへログインしましょう。
こちらから公式サイトへ飛べます。
マイページへログインしたら、「クライアントメニュー」から「ご登録情報・設定」をクリックします。

クリックして開いた画面の下部「証明書類確認中」から、「選択する」ボタンをクリックして各種書類をアップロードします。

証明書が無事アップロードされると、各種の書類ごとに受理完了メールが登録メールアドレス宛に届きます。
そのあとに承認完了のメールが届けば本人確認書類の提出は完了し、機能の制限が解除されます。
承認までの長さは状況によって個人差があると思われますが、大抵は即日承認されると思います。
まとめ
bitwalletの機能制限を解除するための本人確認書類の提出方法について解説しました。
手順的には特に難しいことはないと思います。
正直、本人確認していないとbitwalletは使い物になりませんので、サービスを利用する際はこの手順は必ず行いましょう。