MT4でFXトレード、している方のなかには
「自分の運用実績を分析したい!」
という方や、
「運用実績をブログやSNSで公開したい!」
という方が多くいらっしゃるのではないかと思います。
でも、いちいち実績を打ち込んでエクセルでグラフ化したりするのは面倒ですよね・・・。
今回はそんな方を対象に、MT4のトレード実績分析・公開に便利なMyfxbookというサービスについて、機能と設定方法について紹介します!
非常に便利な機能が詰まっているサービスなので、是非チェックしてみてください。
MyFXBookとは
Myfxbook(マイエフエックスブック)とは、MT4を利用したトレードの状況を無料で管理、公開することができるサービスです。
大手海外FX業者のXMがスポンサーしているということもあり、非常の多くのトレーダーが利用しているサービスです。
取引情報を簡単に確認できる
設定したMT4の口座から取引情報を取得し、様々な機能が利用できます。
例えば

期間を設定してその間の収支をグラフで簡単に確認することができたり、

週、月、年といった単位での獲得pipsや収益額も見ることができます。
とにかく自動で情報を収集してとことん自分の取引を分析できるので、MT4でトレードしている方は導入して置くと非常に便利です。
Twitterでトレードを発信できる
これは需要がそんなに多くはないかと思いますが、
Myfxbookのアカウントとtwitterのアカウントを提携させることによって、トレードのエントリー、クローズをtwitterで発信することができます。
もし自分のトレードをリアルタイムで共有したい、という方であればこの機能を使えばフォロワーに一斉に通知することが可能ですね。
トレードの発生をtwitterから簡単に確認できるので、仕事をしている方でも簡単にトレードの発生がわかるのもメリットだと思います。

トレード実績を公開できる
Myfxbookで作成されたグラフをブログで貼り付けたり、用意されたブログパーツを貼り付けることによって、自分のトレードの状況を共有することができます。
自分で打ち込んだり作成したデータと違い、Myfxbookのデータは嘘偽りなくすべてを公開しますので、信頼度の高いデータを見せることができます。
ブログの読者の方にとってもMyfxbookのデータを使用している方が信頼度が高いというわけですね。
当ブログの取引収支は、myfxbookの情報を利用しさらにわかりやすく損益を公開できるMyFXViewというサービスを利用しています。
Myfxbookの登録方法
まずはMyfxbookのサイトへ行き、無料会員登録します。
公式サイトへアクセスし、「クイックサインアップ」の欄より、
・ユーザー名
・Eメール
・パスワード(再入力含めて)
・キャプチャ文字の入力
・ポリシー同意のチェック
これらを入力して「登録をお願いします!」をクリック。

MyfxbookにMT4情報を登録する
登録が終わったら、次にMyfxbookとMT4口座を接続するための設定を行っていきます。
接続する方法はいろいろあるのですが、ここでは一番簡単なAuto Updateを用いて接続する方法について紹介していきます。
Myfxbookのメニューから、「ポートフォリオ」を選択し、「アカウント作成」をクリック。
クリックした画面で画像のような画面が出てきますので、「アカウント」タブの「アカウント作成」をクリック。

クリックするとMT4口座の接続方法を選択するタブが出てきますので、
「Meta Trader4(Auto Update)」を選択してクリックしてください。

次の画面でMyfxbookに接続するMT4口座の情報を入力していきます。

①任意のアカウント名を設定してください。
②FXブローカーをタブから選択します。
③FX口座のサーバーを選択します。
④口座の番号を入力します。
⑤投資家のパスワードを入力します。
投資家のパスワードとは、ブローカーから発行されているinvestor passwordのことです。口座のパスワードではないので注意してください!

すべて入力し終わったら、「Create Account」をクリック。
接続できた場合、次に出てきた画面で「set privacy setting」をクリックします。
アカウント情報を設定する
次にアカウントの情報の設定とアカウントの公開範囲を設定していきます。

これらの項目を各自設定したら、ページ下部の「保存」をクリック。
これでトップページの「ポートフォリオ」からアカウント名をクリックすると、MT4から収集された各種データを閲覧することができます!
Auto Updateではデータの反映までに時間がかある場合があります。表示されな場合は数時間ほど時間を開けてアクセスしてみてください。