
こんにちは。
ざくろです。
TitanFX(タイタンエフエックス)といえば、海外FX業者の中でも日本人に人気のブローカーで、最大レバレッジ500倍でありながら、低スプレッドとサクサクの約定力を両立していることが魅力です。
TitanFXの詳しい解説はコチラから↓

そんなTitanFXですが、行ってはいけないトレード方法、禁止事項があるのはご存知でしょうか。
これらにあたるトレードをした顧客は、基本的に忠告やレバレッジ制限があり、最悪の場合ですと口座凍結・出金拒否などのペナルティが課せられる場合があります。
今回は、TitanFXの禁止事項についてわかりやすく紹介していきます。
トラブルを避けるためにも、開設された方、これから開設しようとしている方は目を通してみてください。
TitanFXの禁止事項

Titanの禁止事項・ペナルティとなりえる事項についてサポートに問い合わせたところ、
・アービトラージ
・レートエラーを利用したトレード
・接続遅延を利用したトレード
・ゼロカットを利用したトレード
これらの取引について禁止事項・ペナルティとなりえるトレードとして挙げていました。
アービトラージとは、業者間でのレート差を狙ったトレードになります。
レート差が大きく開いたときに業者間で両建てすれば利益が手に入る手法になりますが、TitanFXではこれを禁止事項に挙げています。
Titanだけではなくほぼすべての海外FX業者で禁じられていますので注意してくださいね。
実際に他業者との両建てがばれることがあるのかは謎ですが・・・。
その他でいうと注意していただきたいのがゼロカットを利用したトレードです。
これがどういうものかというと、例えば2つの口座に同額づつ入れ、両建てでハイレバトレードをすると、当たり前ですが片方はマイナス、片方はプラスとなります。
窓開けや指標前にエントリーした場合、ハイレバなので片方は爆益となるわけですが、もう片方はゼロカット採用だと資金以上の損がないので一定の損失(原資の額)で済むわけですね。
こうなるとブローカーはゼロカット分の損失を補てんしなければならないわけなので、損をする一方です。
なのでこのような取引方法にはペナルティを課しますよ、というわけです。まあ考えたらわかりますよね。
ゼロカットはそもそもリーマンショックのような価格の急な変動で顧客が資金以上に損するのを守るための制度です。
無茶なトレードの連発はブローカーに嫌われやすいので注意してください。
実際にあった事例
ここからは実際にあった事例を紹介します。
残念ながら知っている事例はゼロカットを利用したトレードのみになりますが、
ある事例では窓開けを狙った両建てハイトレードをしたところ、まず運営より警告のメール&レバレッジ制限を告げられたようです。
そして2回目ではゼロカット時にマイナス残高が戻らなくなり、別口座の利益分の出金は停止という処分となりました。
追証ではないですが、トレードを続ける場合には入金してマイナス分を相殺してからということだったようです。まあ、1度注意した後のことなので厳しめではありますね。
結局、サポートに連絡したのちに無事出金は出来たと報告はききましたが、更に悪質になるといきなり口座凍結などの処分もありえるでしょう。
ブローカーもビジネスでやっていることですので、意図的に損をさせてくる顧客にはそれなりの対応があります。不正行為は慎みましょう。
逆にいうとそれ以外はOK
逆にいうとこれらのトレードさえ行わなければ、基本的にTitanFXではトレードに制限はありません。
例えばEAを用いたトレード、両建てトレード、高速スキャルピングなど、国内では利用できないような手法も許容されているのが強みです。
Titanのサーバーに負担をかけたり、損失を意図的に出させるようなトレードをしなければ安全に利用ができますので、過度に気にする必要はないといえます。
一度に過度な量の注文、決済をくりかえすような手法は、サーバーに負担をかけていると判断された場合取引制限の対象となる場合があります。忠告等が来た場合には控えるようにしましょう。
まとめ
TitanFXでの禁止事項について紹介しました。
結論から言うと、普通に取引していれば口座凍結なんてことはないので安心してください。
また、ここで挙げた禁止事項はすべてのFX業者(国内、海外限らず)に目をつけられる手法です。Titanに限らずやらない方が賢明だということを覚えておいてください。
TitanFXは仮に抵触するようなトレードでも、ほとんどの場合まず忠告がくるようなので、まだ親切な方だと思います。いきなり凍結、なんて事例も他ブローカーではありますからね。
トレードの際にはくれぐれもご注意ください。
